展示会営業を成功に導く完全ガイド|商談獲得率を高める戦略と実践ノウハウ

展示会は「新規顧客との出会い」「商談機会の創出」に直結する重要なBtoB営業の場です。
しかし、出展しても名刺交換だけで終わってしまうなど、成果につながらないことがあるのも事実です。
そこで本記事では、展示会営業について網羅的に詳しく解説。
失敗しやすいポイントから、成功に必要なチェックリスト、実際の展示会当日までの流れ、
アフターフォローまでをお伝えいたします。
また、役職ごとのアクションプランや、
展示会を成功させる外部パートナーの選び方についてもご紹介します。
初めての出展を検討されている方も、過去に成果を感じられなかった方もぜひご参考にしてください。
さらに、展示会を「名刺収集の場」で終わらせず「商談獲得の場」へと進化させてきた、
セールスのタクミの特徴と実際のサポート事例も取り上げています。
展示会営業を成功させるための【虎の巻】無料プレゼントもご用意しておりますので、
ぜひ最後までご覧ください。
Table of Contents
展示会営業とは?

展示会営業とは、展示会というリアルな場を活用して新規顧客との接点をつくり、
商談や受注につなげる営業手法です。
来場者はすでに業界や製品に関心を持っている場合が多く、
見込み度の高いリード(潜在顧客)と出会えるのが最大の特徴です。
単なる商品PRの場ではなく、
来場者と直接会話を交わしながら課題をヒアリングし、企業の信頼を築く貴重な機会でもあります。
また、同時に出展している競合他社の展示内容や新製品の動向を把握できる点も、
展示会ならではの大きなメリットです。
一方で、展示会営業は「ブースを設ければ成果が出る」というものではありません。
短期間の中で多くの来場者と接触し、印象に残る対応を行うためには、
事前準備から当日の運営、アフターフォローまで一貫した戦略が求められます。
展示会営業の課題と失敗しやすいポイント

展示会営業は、限られた期間・時間で成果を出す「一発勝負」のような側面があります。
そのため十分な戦略や準備ができていないと、
せっかく出展しても名刺交換だけで終わってしまうなど、
成果につながらなくなってしまうケースも。
ここでは、多くの企業がつまずきやすい代表的な課題3つと、
その失敗の原因を整理して見ていきましょう。
名刺交換で終わってしまう
展示会で最もよく聞く失敗談が、
「名刺はたくさん集まったけれど、そこから商談につながらなかった」というケースです。
例えば、展示会に3日間出展して数百枚の名刺を獲得したと仮定します。
しかし、その後のフォローがうまくいかなければ、
実際に商談化したのはわずか数件のみという結果に終わってしまうこともあるのです。
この失敗の原因は、来場者情報の整理や優先順位づけができていなかったことにあります。
すべての名刺に同じ対応をしてしまい、見込み度の高いリードを逃してしまったのです。
展示会営業は単なる「名刺収集」ではなく
「見込み顧客の選別と関係構築」が目的であることを忘れてはいけません。

短時間での関係構築が難しい
展示会では、来場者1人あたりの対応時間がわずか数分というケースも珍しくありません。
そんな中で製品の魅力を伝え、相手のニーズを引き出すのは至難の業です。
とあるITサービスを提供する企業では、説明が長くなりすぎて列ができてしまい、
十分に話を聞けないまま帰ってしまう来場者が続出しました。
その結果、後日フォローしても「内容を覚えていない」と言われ、商談につながらなかったのです。
短時間で印象を残すには、「展示会のためのトークスクリプト」や
「課題を引き出す質問リスト」などの事前準備が欠かせません。
ブース内の導線や資料設計も、相手にストレスを感じさせないよう最適化する必要があります。

費用対効果を説明できない
展示会は出展料・装飾費・人件費など、1回あたり数百万円規模のコストがかかることもあります。
にもかかわらず、終了後に「どれだけの商談につながったのか」「費用に見合う成果だったのか」を
明確に説明できない企業は少なくありません。
ある企業では、展示会出展後に上層部からROI(投資対効果)の説明を求められたものの、
リードの数しか報告できず、翌年の出展が見送られてしまいました。
原因は、リードの質を可視化できる仕組みがなかったことです。
成果を見える化するには、展示会前にKPIを設定し、
来場者の属性・案件化率・受注までを追跡する
プロセス設計が不可欠です。
このように、展示会営業では「名刺交換で終わる」「関係を築けない」「成果を証明できない」
といった課題が連鎖的に発生します。
しかし、これらはすべて営業プロセスの設計と体制構築によって解決できる課題です。
セールスのタクミでは、展示会戦略の立案から当日運営、商談化フォローまでを一貫してサポート。
上記の課題をまとめて解決できる無料相談も実施中です。
【展示会営業チェックリスト】成功のための必須項目
展示会営業を成功させるには、
「どれだけ準備を整え、当日の運営とアフターフォローを仕組み化できているか」がカギを握ります。
しかし実際には、「何から手をつけるべきか分からない」「担当者が属人的に進めてしまう」
といった声も多く聞かれます。
まずは以下のチェックリストで、
自社の展示会営業がどこまで戦略的に設計されているかを確認してみましょう。
■展示会営業 成功チェックリスト
《展示会前》準備編
◻︎出展目的(新規リード獲得・受注・ブランディングなど)を明確にしている
◻︎来場者のターゲット像を定義し、商談シナリオを最適化している
◻︎ブースデザインが「立ち止まりたくなる」設計になっている
◻︎対応スタッフ全員がトークスクリプトを共有している
《展示会当日》運営編
◻︎来場者に合わせて声掛けを変えている
◻︎名刺交換後すぐにヒアリング内容をメモしている
◻︎日ごとの来場者の傾向を分析し、翌日に改善を反映している
《展示会後》フォローアップ編
◻︎名刺情報を分類・優先順位をつけている
◻︎展示会後に効果的なタイミングでコンタクトを取っている
◻︎商談化率・受注率などを可視化している
◻︎次回の展示会に向けた課題と改善策を明確にしている
いくつチェックがつきましたか?
もし半分以上「できていない」と感じたなら、
展示会営業の仕組みづくりから見直すタイミングかもしれません。
特に、初めて展示会に出展する企業や、
これまで「名刺は集まったけれど成果につながらなかった」
という場合には、戦略設計と運用体制を整えることが重要です。
セールスのタクミでは、出展前の設計から当日の運営支援、商談フォローまでを
ワンストップで伴走サポート。
展示会未経験の企業でも安心して成果を出せるよう、
無料で現状診断と改善提案を行っています。
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展示会事前準備と戦略の立て方

展示会で最大の成果を上げるためには、「名刺交換の数」ではなく「商談化率」に焦点を当てた戦略設計が欠かせません。
単にブースを構えるだけでは、リードの質も成果も安定しません。
重要なのは、出展前の段階でKPIとROIを明確に設定し、アポイント獲得の仕組みを作ることです。
ここからは、展示会の事前準備と戦略設計について詳しく解説します。
展示会 KPI / 目標設定
展示会営業では、まず「何をもって成功とするのか」を明確に定義しましょう。
名刺枚数だけをKPIにしてしまうと、
「名刺はたくさん集まったのに商談につながらない」という事態になりがちです。
理想は以下のように、“質”を意識した複数のKPIを設けることです。
・商談につながるリードの数(名刺のうちの有効リード率)
・その後のアポイント獲得率
・受注につながった案件数・金額
KPIを細分化しておくことで、展示会後の改善もしやすくなります。
特に初出展の場合は、リードの「数」より「質」を重視することで、
次回以降の施策につながるデータが得られるでしょう。

展示会 ROI / 費用対効果
展示会には、ブース施工・人件費・交通費など、多くのコストがかかります。
そのため、「投資した費用に対して、どれだけの商談・売上を生み出せたか」を
ROI(投資対効果)で検証することが大切です。
ROIを正しく算出するには、
展示会後に発生したリードの動きを追跡する仕組み(CRM管理や営業支援ツール)が不可欠です。
また、短期的な数字だけでなく「認知拡大」「見込み顧客育成」といった
中長期的な成果も含めて分析することで、次の展示会投資の判断材料になります。
セールスのタクミでは、このROI設計からサポート。
「ブースで終わらない展示会営業」を仕組み化することで、ROAS(広告投資利益率)を最大化します。
展示会 アポイント 獲得 / 招待メール
展示会前のアポイント獲得も、成功の大きなカギです。
効果的な招待メールのポイントは次の3つです。
1.ターゲットを絞る(業種・役職・課題別に送信)
2.来場メリットを明確に伝える(展示内容・限定特典・担当者との商談予約など)
3.アポイントフォームを設置する(事前に時間枠を確保できる仕組み)
招待メールを通じてターゲット企業に事前アプローチを行えば、
当日の「偶然の出会い」ではなく、「確実な商談機会」を生み出せます。
展示会の目的設計から、アポイント獲得・ROI分析まで、
すべてを戦略的に連動させることで初めて“商談獲得型展示会”が実現します。
もし、「自社だけでは戦略設計が難しい」「準備からサポートしてほしい」という場合には、
セールスのタクミが提供する無料相談・戦略設計サポートをぜひご活用ください。
展示会前の準備で成果の9割は決まる!

展示会営業の成否は、当日のトーク力や運に左右されるものではありません。
成果の9割は「事前準備」で決まると言われるほど、準備段階の戦略が重要です。
どのブースに出展するか、どんなデザインで来場者の興味を引くか、
どのように接客スタッフを配置するか—―。
これらを綿密に設計できていれば、当日の集客・商談数が大きく変わります。
ここでは、展示会成功の鍵を握る3つの準備ポイントを解説します。
出展場所

展示会では、同じ会場内でもブースの位置によって来場者数が大きく変わります。
入口付近や主要通路沿い、人気企業の近くなどは人の流れが多く、自然と立ち寄り率が上がります。
また、会場奥や横の突き当たりは一見通行量が少ないように感じられますが、
滞留が起きやすいというメリットがあります。
セールスのタクミでは、過去の出展実績データから来場動線を分析し、
最適なブース位置の選定支援も行っています。
デザイン戦略

ブースデザインは「集客力」を決める最大の要素です。
どんなに優れた商品・サービスを持っていても、ブースが地味だったり情報が多すぎたりすると、
来場者の目に留まりません。
デザイン戦略のポイントは以下の3つです。
1.キャッチコピー・キービジュアルを作る
→来場者は一瞬で判断します。「何を提供している会社か」が3秒で伝わる設計が理想です。
2.視認性を意識する
→遠くから見ても目立つように高さを出す、
チラシやポスターに統一感を持たせるなどの工夫が必要です。
3.滞留を起こす
→人が集まっているブースはさらに人を呼びます。
足を止めるコンテンツを目立つ場所に置き、にぎわっているように見せることがポイントです。
上記を踏まえ、セールスのタクミでは“商談を生み出すデザイン”を重視した
レイアウト提案を行っています。
接客活動

展示会の現場では、わずか数十秒の接客で印象が決まります。
だからこそ、「どう話しかけるか」「どう商談につなげるか」が重要なポイントです。
来場者への第一声は「〇〇な課題感ございますか?」「商品カテゴリー名、いかがですか?」など、
相手の立場を想定した具体的な問いかけが効果的。
さらに、会話の中で課題を引き出し、
商談化できそうな相手にはその場で次回アポイントを打診するスピード感も求められます。
もうひとつの落とし穴は、スタッフによって話しかけ方がバラバラになってしまうこと。
事前に想定トーク・ターゲット別対応マニュアルを作成し、
ロールプレイ研修をしておくと精度が上がります。
セールスのタクミでは、展示会前に
「短時間で信頼関係を構築するコミュニケーションスキル研修」を実施し、
現場で“売れる接客”を再現できるチームづくりを支援しています。
展示会当日の営業実践ノウハウ

展示会当日は、これまでの準備が実を結ぶ本番です。とはいえ、
どれだけ事前準備を完璧に行っても、現場での立ち回りや声掛けひとつで成果は大きく変わります。
ここでは、現場で確実に「商談」へとつなげるための接客術や、
成果を最大化するための役割分担・進捗管理のポイントを解説します。
接客・声掛けの基本
展示会で成果を上げるには、
短時間で来場者との信頼関係(ラポール)を築くことが何よりも重要です。
たとえば、来場者が立ち止まった瞬間に自然に話しかけ、
相手の課題感や目的を引き出すことから始めましょう。
その際、質問を用いて相手に「自分の話を聞いてもらえそう」と感じさせることがポイント。
商談予約につなげるには、“商品の説明”ではなく“相手の課題を聞く”スタンスが鍵なのです。
「現在どんな方法で〇〇されていますか?」など質問を投げかけると、
興味のある来場者ほど立ち止まり、対話が生まれます。
また、ブースを活気づけるには「人が集まっている雰囲気」を演出することが効果的です。
滞留時間を増やすための導線設計や、実演・サンプル展示などの“動き”を加えると注目度が高まります。
一方で、「大声で呼び込みをする」「通路をふさぐ」「一方的に話す」
といった行動はマイナスな印象につながります。
短い時間で印象を決める場だからこそ、丁寧で誠実な声かけを心がけましょう。
成果につながる展示会当日の運営役割分担
当日のチーム運営は、「誰が・どのタイミングで・どんな役割を担うか」を
明確にしておくことがポイントです。
たとえば、接客担当、アポイント誘導担当、商談担当の3つに分け、
動線と役割の連携を可視化しておくことで、機会損失を防げます。
接客担当が来場者の興味を見極め、
一定の温度感がある場合に即座に商談担当へパスするフローを整えておくと、
自然な流れで「名刺交換から商談化」へとつなげられます。
また、運営リーダーを置き、当日の動きを逐一チェックする体制を整えることで、
現場全体の最適化が図れます。
展示会はチームプレイの場です。個々の成果だけでなく、
全体で商談数・アポイント率を最大化する意識を持つことが重要です。
進捗確認
展示会当日の進捗確認は、成果を左右する極めて重要なプロセスです。
定期的に名刺枚数や集客数、商談予約数を確認し、必要に応じてブース運営を改善することで、
残りの時間を有効に使えます。
たとえば、初日に“来場者が立ち止まりにくい”と感じたら、
翌日は立ち位置を変える、導線を広げるなど、すぐに改善を実行することが大切です。
また、複数日出展する場合は、日々の振り返りと改善点の共有を欠かさないこと。
1日通しての経験を次の日に活かすことで、最終日の成果を大きく伸ばせます。
展示会営業で獲得した名刺・リードを効率的に管理する方法とは

展示会で得た名刺やリード情報は、「商談化の第一歩」です。
しかし、多くの企業では展示会後のフォロー体制が不十分で、
せっかくのリードが埋もれてしまうケースが少なくありません。
ここでは、展示会後のリード管理を効率化し、
確実に商談へとつなげるための方法を解説します。
名刺管理
展示会では短時間で数十〜数百枚の名刺が集まります。
この名刺をスプレッドシートなどで手入力していると、入力漏れや情報の重複が発生しやすく、
スピーディーなフォローができなくなるのが実情です。
どれだけ良い製品・サービスを提供していても、
来場者に忘れ去られてしまえば商談にはつながりません。
名刺は「翌営業日までにデジタル化する」ルールを設け、
営業担当が即座にフォローできる状態を整えましょう。
名刺にメモした商談メモや温度感(見込み度)も同時に記録しておくと、
後工程の営業活動が格段にスムーズになります。
おすすめの名刺管理アプリ/OCR ツール
名刺管理には、OCR機能(文字認識)を備えた、次のような専用アプリを活用するのが効果的です。
スキャンするだけで社名・部署・電話番号などを自動でデータ化。
また、チームで共有できる仕組みを備えており、展示会後の全社的なリード活用に向いています。
また、展示会では基本的に主催者側がQRコードリーダーを用意しています。
来場者の基本情報に加え、事前アンケートのデータなどもまとめて取得可能。
来場者が名刺を持っていない場合にも安心です。
すでにCRM/MAツールを自社に導入している場合は、
新たに導入する名刺管理アプリと連携できるかどうかについても確認しておきましょう。
展示会リード管理 (CRM / MA活用)
展示会後の最大の課題は、「集めた名刺をどう商談に変えるか」です。
ここで役立つのが、CRM(顧客管理システム)やMA(マーケティングオートメーション)です。
CRMでは顧客情報を一元管理し、フォロー履歴や商談状況を見える化できます。
さらにMAツールを併用すれば、展示会後の一斉フォローメール配信や、
興味度の高い見込み顧客のスコアリングも自動で実行可能です。
Excelや手動管理のままでは、フォローが属人化し、対応漏れが発生しやすくなります。
展示会の成功を持続させるためには、
リード管理を「デジタル化×チーム共有」の体制へ移行することが不可欠です。
セールスのタクミでは、費用が安価かつ使いやすいUIの「HubSpot」をおすすめしています。
HubSpot構築・代行支援も行っておりますので、展示会出展支援と併せてぜひご検討ください。
商談獲得につなげる!展示会後のフォローアップ

展示会での出会いは「スタートライン」に過ぎません。
展示会営業を成功させるには、
展示会後のフォローアップでいかに早く・的確にアプローチできるかが勝負の分かれ目です。
リード管理が完了したら、スピード感をもってお礼・再接触・商談化までを一気に進めましょう。
ここでは展示会後のフォローアップについて、具体的に解説します。
商談化のためのコンタクト
展示会終了後、「とにかく早く」アプローチできるかどうかが商談化率を大きく左右します。
フォローが遅れると他社にリードを取られてしまうため、スピードとタイミングが何より重要です。
まずは、お礼メールまたは電話で展示会での会話を想起させながら接点を再構築しましょう。
メールは相手の都合に合わせやすく、電話は温度感の高い見込み顧客に効果的です。顧客の興味度や業種によってフォロー手段を使い分けることがポイントです。
展示会後 お礼メール/架電スクリプト
▼お礼メール例文
| 件名:【〇〇展示会】ご来場いただきありがとうございました(自社名) 本文:株式会社〇〇〇〇様 このたびは「〇〇展示会」の弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。 ※画像(展示会当日のブース写真などを挿入) 当日ご紹介した「〇〇(製品・サービス名)」について、もしご関心をお持ちいただけましたら、導入事例や詳細資料をお送りさせていただきます。 また、〇月〇日~〇月〇日に個別相談会(オンライン)も開催しております。ご都合のよい日時がございましたら、ぜひお知らせくださいませ。 —–株式会社〇〇(自社名)〇〇事業部担当:〇〇 |
▼電話フォロースクリプト例
| お世話になっております、株式会社〇〇(自社名)の〇〇でございます。先日の展示会でお話させていただきました〇〇(製品・サービス名)の件でご連絡いたしました。当日お聞きした〇〇(来場者の課題・ニーズ)につきまして、いくつか具体的な改善の提案をさせていただきたく、よろしければお打ち合わせのお時間を10分ほどいただけないでしょうか。 |
出展結果の分析
フォローアップが一段落したら、展示会全体の成果を数値で振り返ることが重要です。
主な分析項目は以下の通りです。
・名刺獲得数・商談予約数・受注見込み件数
・商談化率・成約率・平均商談単価
・集客導線・ブース滞留時間・来場者層の傾向
これらを時系列・担当者別に整理することで、どの施策が効果的だったのかを明確化できます。
また、ExcelではなくCRMなどのツールを活用することで、
次回以降の展示会企画にも活かしやすくなります。
次回展示会に向けた改善
展示会の効果を継続的に高めるためには、
PDCAの「Check」と「Action」を徹底することが不可欠です。
「集客は多かったが商談化が少なかった」「スタッフ教育が不十分だった」などの反省点を洗い出し、
次回に向けて以下のような改善を行いましょう。
・来場ターゲットと訴求メッセージの再設定
・接客トーク・資料・デモ内容の見直し
・CRM/MAツールによるフォロー自動化の導入
展示会は単発イベントではなく、中長期的な営業活動の起点です。
データ分析と改善を重ねることで、次回以降のROIは確実に上がっていくでしょう。
役職別に求められるアクションプラン
展示会営業の成功には、チーム全体の連携と明確な役割分担が欠かせません。
ここでは、営業担当者・マーケティング担当者・経営層それぞれの視点から、
展示会を成果につなげるためのアクションプランを解説します。
営業担当者|顧客心理を読み解き、商談へつなげる力を磨く
展示会営業の主戦場は、まさに「ブースの現場」です。
限られた時間の中で初対面の来場者と信頼関係を築くには、
ヒアリング力と状況判断力が求められます。
まず重要なのは、商品・サービスの説明を一方的に行うのではなく、
相手の課題を引き出す質問を行うこと。
「どんな課題を抱えていますか?」「現在はどのようなツールを使っていますか?」といった質問から、顧客の本音を把握し、最適な提案につなげます。
また、展示会は連日立ちっぱなしで来場者対応が続くため、
体力面・メンタル面のセルフマネジメントも大切です。
小まめな休憩やチーム内でのローテーション体制を整えることで、
最後まで高い接客品質を保つことができます。
展示会は営業担当者にとって、「量と質」両方の商談経験を積める貴重な場。
商談化率を上げるために、事前研修やロールプレイングでスキルを磨いておきましょう。
マーケティング担当者|リードの質を高め、営業と成果を共有する
マーケティング担当者の役割は、展示会全体のリード獲得戦略を設計・最適化することです。
単に「名刺を何枚集めたか」ではなく、
どのリードが受注見込みにつながりやすいかをデータで把握します。
展示会前には、ターゲット企業リストの整備や招待メール施策を実施。
当日はアンケートやQRコードを活用して、来場者の温度感をスコア化するなど、
リードの質的管理を行いましょう。
展示会後は、CRMやMAツールを用いて営業チームと情報を共有し、
フォロー優先度の高いリードを抽出することで、商談化スピードを劇的に高めることが可能です。
また、ブースデザインや配布資料の改善など、次回以降の展示会企画にもデータを活用し、
マーケティングのPDCAを回す体制を構築することが求められます。
経営層|展示会を「投資」として捉え、長期的なROIを最大化する
経営層に求められるのは、展示会を単なる販促イベントではなく、
中長期的な営業投資の一環として位置づける視点です。
展示会出展には多額の費用がかかりますが、
得られるリードや商談が将来的な売上や認知拡大につながれば、十分に投資価値があります。
出展効果を正しく評価するためには、
名刺枚数だけでなく「商談化率」「受注率」「LTV(顧客生涯価値)」といった指標を活用し、
ROI(投資利益率)を定量的に把握することが重要です。
また、展示会を通じて得た市場データや競合情報は、
次の経営判断にも大きなヒントを与えます。
「どの市場に伸びしろがあるか」「自社の営業リソースをどこに集中すべきか」といった
戦略的判断を下すための材料となるのです。
経営層が展示会の価値を正しく理解し、営業・マーケティング部門と目標を共有することで、
展示会は単発イベントから組織全体の成長ドライバーへと進化します。
【3つのポイント】展示会出展を成功に導くパートナーの選び方

展示会の成功には、出展企業自身の準備だけでなく、信頼できる外部パートナーの存在も重要です。
出展の目的や規模に応じて、必要なサポートを適切に提供できる会社を選ぶことで、
名刺収集だけで終わらず商談獲得につなげることが可能です。
ここでは、パートナー選定時に確認したい3つのポイントをご紹介します。
サポート範囲が明確か
パートナー選びでまず確認したいのは、提供されるサービス範囲の明確さです。
なかには、ブース設営のみ、資料作成のみ、あるいは商談代行のみと
限定的なサポートにとどまる会社もあります。
展示会の準備から当日の運営、商談フォローまでどこまでカバーしてくれるかを
事前に把握しておくことが大切です。
自社のリソース不足を補うためには、
自社で対応できない部分をしっかりサポートしてくれるかどうかを確認しましょう。
実績はあるか
次に注目したいのは、パートナーの実績です。
過去にどの業界・業種で展示会をサポートした経験があるか、
また実際の成功事例を具体的に確認することが重要です。
実績のあるパートナーは、来場者の動向やブース運営のポイントを熟知しており、
初めて出展する場合でも安心して任せられます。
可能であれば、サポートした企業の実際の声や成果事例をチェックし、
自社の目標達成に近いサポート経験があるかを基準に選ぶとよいでしょう。
出展後のフォロー体制はあるか
展示会の効果を最大化するには、出展後のフォロー体制も欠かせません。
名刺やリードの整理、商談化へのアプローチ、次回出展に向けた改善提案まで、
一気通貫でサポートしてくれるパートナーは貴重です。
出展後に「何をどう改善すれば次回の成果につながるのか」が明確になることで、
展示会を単発イベントではなく、継続的な営業戦略の一部として活用できます。
サポートの範囲や具体的なフォロー内容は、契約前にしっかり確認しておきましょう。
なぜセールスのタクミが選ばれるのか?
セールスのタクミは、展示会を単なる「名刺収集の場」にせず、
商談獲得に直結させることに特化しています。これにより、
ROAS(投資対効果)の最大化が可能です。
さらに、準備段階から展示会当日、商談後のフォローまでをカバーする
ワンストップの一気通貫サポートを提供。
展示会~商談代行まで支援できる体制が整っているため、
自社だけでは出展が難しい場合でも安心して任せられます。
※施工会社は別途契約となります。
また、展示会を単発イベントとして終わらせず、
営業戦略に組み込み、長期的な仕組み化を支援する点も大きな特徴です。
初めての出展でも、企画から当日の運営、商談化まで丁寧に伴走することで、
成果につながる展示会運営が可能になります。
成功事例①Rimo合同会社様

SaaS(AIソフトウェア開発)のRimo合同会社様は、
商品設計が固まらず法人営業経験も乏しい中で、
展示会に出展しても名刺獲得に留まり受注につながらないという課題を抱えていました。
そこでセールスのタクミは、
展示会の企画・デザイン、営業研修、当日運営、営業組織設計、代理店営業の構築までを
一貫して支援。事前研修と現場支援を経て内製化に成功し、
展示会は自社の営業ツールへと進化しました。
その結果、商談獲得数は12倍、ARRも10倍に成長。
現在では年間20件以上の展示会出展を実現し、
高単価案件やエンタープライズ企業との商談獲得にもつながっています。
成功事例②JAPAN AI株式会社様

AI領域の先進企業であるJAPAN AI株式会社様は、
セールスのタクミの伴走支援により初めての展示会出展を果たした企業様です。
当時は創業直後ということもあり、内部のリソース不足が課題となっていました。
そこでセールスのタクミは、展示会の運営から営業体制の構築まで一環でサポート。
結果として、初出展から年間で10以上の出展を果たし、3,000件以上の商談を創出。
展示会1コマあたりの名刺獲得数は612枚、商談獲得数は211件、
アポイント率は34.5%という高い成果を生み出しました。
これまでの経験豊富なサポート事例は、初出展企業でも安心して利用できる信頼の証です。
展示会の成功事例や具体的な支援内容をまとめた資料は、無料でダウンロードいただけます。
ぜひご活用ください。
展示会に関するよくある質問
展示会出展に関する基本的な準備や運用、サポート内容についてのFAQをまとめました。
初出展の方も、過去に成果を感じられなかった方もぜひご確認ください。
展示会の準備はどのくらい前から始めたらいいですか?
展示会の準備は、出展の2~3ヶ月前から始めるのが目安です。
出展内容やブース設計、商談獲得に向けた戦略を練る時間を確保することが、成果につながります。
セールスのタクミではどのようなサポートを受けられますか?
展示会前の企画から当日の運営、商談化までのフォローを含めた一気通貫型のサポートが可能です。
初めての出展でも安心して任せられる体制を整えています。
どのような展示会に対応していますか?
AIやSaaS業界の展示会が多いですが、業種・業界・規模は問わず対応可能です。
貴社に合わせた最適な出展戦略を提案し、成果に直結させるサポートを行います。
社内に展示会対応できる人員がいません。サポートを依頼できますか?
可能です。展示会に対応できるよう研修を行うことも可能ですし、
人数が不足している場合は代行での出展支援も提供しています。
展示会出展に関する相談はできますか?
はい、無料相談を受け付けています。
初めての出展でも、課題や不安を整理した上で最適な提案をさせていただきます。
まとめ|展示会営業を成功で終わらせる!まずは無料相談を

展示会営業は、単なる名刺交換の場ではなく、
新規顧客との商談機会を創出し、企業成長につなげる重要な施策です。
本記事では、展示会営業の基礎知識や失敗しやすいポイント、
成功のためのチェックリスト、準備・当日の実践ノウハウ、展示会後のフォロー、
役職別アクションプラン、パートナー選定のポイントまで幅広く解説しました。
これらを理解し実践することで、展示会を「商談獲得の場」として最大限活用できます。
初めての出展で不安な方も、過去に成果が出なかった方も、
セールスのタクミの展示会支援を活用すれば、
準備から運営、フォローまでワンストップでサポート可能です。
まずは無料相談から、成果につながる展示会営業を始めましょう。